mazdaアテンザ 造形美
2008 / 07 / 21 ( Mon )



アテンザの話をしようと、アテンザを借りたかったんですが、
なにせこの週末三連休凄まじいレンタカー需要で取れませんでしたw
ってことで、写真はアクセラw
まぁコイツにもいい加減乗りたいなと思ってたのでいいけど。



日本の工業でももっとも重要な存在といえるのが
電化製品と自動車であろうか。

いわば日本の工業の屋台骨ともいえる自動車メーカーは
バブル崩壊とともに一部勝ち組を除きそれこそ崩壊寸前に陥っていた。

といっても、私などはバブルの恩恵を受けたような世代ではない
上に、バブル崩壊とかの時点ですら車にはまったく興味なかったのだが、
さすがに日産がもう瀕死の状態でルノーに買収されたときの
日本全体の反応というのはいまだに記憶に新しい。

マツダなどは日産よりさらにシェアも低いメーカーであったから
それはもう日産などよりも一足お先に、危機的状態に陥り、
早々にフォードの傘下となっていた。

そんななか、新しいマツダを象徴する存在として
生み出されたのがアテンザだったといえるだろう。
瀕死のマツダを救った救世主はデミオですが。

当時はリュック・ベッソン監督を起用したCMなども印象的であったが
ピンチを迎えて、ある意味やっと本当にやりたいことをできる。
そんなメーカーに生まれ変わったという印象を与えてくれた。

(なーんてのは後付で、私にとっては今のマツダしか
リアルタイムでは知りませんw
まぁ、それは私にとっては幸いで、
うちの上司なんかは元ディーラー勤めだったこともあり
「マツダなんかろくでもない車しか作ってなかったからなぁ」と
あまりよくない印象のようであったから、そのころのマツダを
知っていたり、いわゆるマツダ地獄の餌食になっていたら
今頃、アンチになる事はあっても信者になる事はなかったかもしれないw

その点は私にとっての
オリンパスも似ていて、OMの頃をリアルタイムでは知らず、
交換レンズ式一眼レフ撤退で泣かされたという目にもあっていない)

いわば、今の新生、いや、真正マツダとなりえた
車種、それがアテンザであったから(と私は思う)
これのフルモデルチェンジというのは、それはもう
並大抵のものではなかったのではないかと思う。

もともと、アテンザは排気量2.0Lと2.3Lがラインナップされていた
わけだが
その後、マツダのメインストリームを担う、ファミリアの後継
アクセラが、1.5L以外にも2.0、2.3Lをラインナップした関係もあって
もちろんねらいの違う2車種であったが、若干影が薄くなりつつあった。
まぁそんなことを書くとアテンザ乗りの方に怒られそうだがw
ただ、やはり排気量的に同じようなものがあって、かつ
セダンやらハッチやらがあるってのはそれほどシェア率の高くない
マツダにとってはどうなんだろう?というところもなくはない。

個人的には学生時代に学校の近くに深緑のアテンザがよくとまってて
スタイルとか切れ長の目がいいなぁ・・・とは思っていたので
気にかかっていた車ではあったのだが・・・

そして今回のFMCを迎えて、
私の最初の印象としてはイマイチだった。
ウェブやCM、ビルの屋上広告なんか見ても、
なーんか地味だなぁと思ったのである。

あらためて、WebでCMなど見るとわかることだが、
アクセラとのもっと明確な住み分けという意味もあるだろうし、
2.0Lと2.5Lという構成にしたことからも
やはり以前のアテンザよりはすこし高級路線というかなのかなと。。

その関係もあって、ちょっとやんちゃな感じもあった初代から
品のあるデザインへ、こちらも少し方向性を合わせてきたのかなと。

とはいえ、学生時代の初代への若干あこがれてきなところもあったので
なーんかなーと思っていた矢先、
先日、高速で現行アテンザ3種(セダン、ワゴン、スポーツ)を見かけた。
(これ書いたの5月ぐらいですw)

並んで走ってた感じだったので、どっかの番組か
雑誌のレビューか何かだったのかなぁ?とか思ったけど
あんまりわき見運転してると危ないので、詳しくはみなかったけど。

しかし、なにより魅かれたのがやはりスタイリング。
こういったものは実物を見ないとだめだと思い知らされた。

以前美術館で(たしかルーヴル美術館展だったか・・・)
いくつかのヴィーナス像やアレス像などを見たことを思い出した。
やはり立体の芸術は実物を見て初めて評価できる。と。

学生時代、美術の先生にあの彫刻は素晴らしいとか
なんとか、かんとか
さんざん洗脳されたおかげもあって、美術館なんかに
たまに行ったりするわけだが、やはり
すげぇと言われている彫刻はほんとすげぇなと。
なんて書くと、安っぽくてすいませんがここではあんまり
このことにつっこむのも何かなと思いまして。

昔には絵画と彫刻の優劣論争なんてものもあったぐらいだが、
彫刻のほうがすぐれていると主張した
気持もわからないではない。そう思ったものでした。


とにかく、今回のアテンザのデザインは見事で
一見するとなんだかインパクトのない味気ないような気もするのだが、
走っている実物を見たときに、静かにスマートに
感性にうったえかける、簡潔なデザインというべきか。
決して安直ではない、簡潔に美しいデザイン。
そのくせ、やはり先代からある、尖った他とは違うぜというような
アグレッシブさを感じさせる。

やはり、マツダのサイトなど見てもやはり
そのようなコンセプトの元、デザインされたようで、
それが言葉にするまでもなく、見てわかるというのは
コンセプトどおり、デザインされている証拠といえる。

私は常々、ステーションワゴンってもんは
やはりデザイン的になかなか選べないなぁと思っていた。
しかし、今回のアテンザスポーツワゴンはかなり良い。
これも、やはりワゴンのデザインは特に気をつけたようで、
それだけに、なんだか野暮ったいような雰囲気というのは
まったく感じさせない。
正直、利便性の面でのプラスに加えて
見た目で見劣りしないのであれば、ワゴンも良いなぁと
思わせてくれる。

いや、むしろワゴンの方がコレは良いんじゃないか?
と思わせてくれるだけのすばらしいデキ。
これは、購入する人はかなり悩むんじゃないだろうか。

正直ここまで流麗なデザインがベースのワゴンで
ここまで美しいものはちょっと見たことがない。

(アクセラのハッチもそうだが、マツダはハッチ作るのうまいなと。
最近とくに思う。)

それこそ好みの違いで、
「いや、ワゴンみたいなのはゴツっとしてて強そうなのが良い」
まぁちょっとチープな表現にしてしまったが、
わかりやすく表現するためにあえて。
そう、そういうのが好きだという人にとっては
どのみち、流線型であるとかそういうもの自体が
受け入れられない人ってのはいるので、
そういう価値観の人にはどのみち永遠に
分かり合えないのだろうが(w

しかし、これは本当に美しい。
正直、レビュー記事やなんかでやたら
ヨーロピアン・・・だとかという話が出るが、
コレはまさしく日本が誇るデザインであると主張すべきだろう。

そもそも、欧州車にここまで美しいフォルム、デザインの
特に比較するならステーションワゴンは思い浮かばない。

ステーションワゴンといえば、ボルボあたりが
一つの強いブランドとして存在するが、
個人的には、現行のボルボのデザインは
適度な落ち着き感とか結構好きなのだが、
これも、昔のちょっとゴツッとしたほうが好きだという人もいるが
コレとは明らかに違う方向性なのはいうまでもないし、

徐々に大丈夫かな?と思わせてくれる
方向にデザインが進化している他の欧州の自動車メーカーが目立つ中、
(荒れる元なので、どことは言いませんがw
逆にアウディなんかは前世代にくらべれば現行のデザインは
良い方向に行ってると思います。)
素直に美しさの一つの答えというか正解を
見せてくれているかのようだ。



過去にマツダは一応メインの、
昔ならファミリアより上の車と言ったら
(当時は免許ももってないし免許取るまで車なんて
全く興味なかったのであまり知らないが)
いくつかあったが、正直どれもイマイチだったらしかったが、
アテンザは欧州での人気もあるし、
(欧州、特にドイツでのそこそこの人気は以前かららしいが)
このままどこまでいってくれるのだろうか?
まぁもともと三輪自動車メーカー。
今で言えば軽自動車メーカーのような扱いか?
(といってしまうとこれも軽自動車メーカーファンに
怒られそうだが・・・)
それから考えれば高級な方向は何十年立った現在に置いても
難しい状況なのは当然といえば当然なのかもしれない。

他社のいまや定番ブランド、もしくは
各社の看板ブランドとなった、
トヨタのクラウンや日産スカイライン、
ホンダのアコード、スバルのレガシィなどあるが、
(カローラやシビックといったものは車格的にあえて割愛)
マツダの定番ブランドといえば
RXシリーズとロードスターがそれに当たるのだろうか?
しかし、どちらも乗る人を選ぶというか
あまりにも一般的でない車種なので、やはり
5人乗り乗用車の定番ブランドというのはほしいところか。

マツダはさらに上の車格というのは考えているのだろうか?
ミレーニアの後継・・・などと考えると
すでに現行アテンザがそれぐらいといえなくもないかもしれないし
全体的に排気量としては増えているので
(ロードスターもいまや2Lですしねぇ。
ファミリア後継といわれたアクセラも、なんか2.3まであるし
つか、もはや後継とかくそとかいう感じはまったくないけどw)
んまぁ誰も求めてないけど
しかし、今のマツダがもっと贅沢に車を作ってみたら
どうなるのか?というのは気になるところ。
過去には一応センティアがV6 3Lなんかでだしていたみたいだが・・・

とはいえアテンザが今後、存在感のあるブランドとして
成長していってほしいと思った。


最近写真熱がひと段落したかと思ったら余計なものが・・・

しかし、私の趣向というものはオリンパスにしてもそうだが、
日本やアメリカではイマイチだが欧州では評価が高いなどと
言われるようなものが好きだなw

車もカメラも、やはり日本が成長期に目標としてきたのが
ドイツ製であるというところが共通点といえるだろう。
まぁ、両者にとってのメッカといえる国だから当然ではあるが。

そしてもう一つ、男にとっての所有欲の強いアイテムとしても
共通しているんじゃなかろうか?
なんというか男のばかばかしいほど単純な自己顕示欲の象徴みたいな。
カメラでもとにかくライカ!とか、ツァイス!とか
それはそれでとてもわかりやすくて良いのだがw
車ではベンツ!とかBMW!とか。

私としては何だかんだいって日本が好きなので、
(とくに日本の技術とかそれに関する話とか好きなので)
それにせっかく日本に生まれた以上は、その利点を活かさないと
なんだかもったいないようなw
ドイツ車やドイツカメラの信者になるのは
ドイツに生まれたときで良いじゃん!みたいなw

ドイツ人にとってみればベンツやBMなんてのは
極当たり前ですが国産車であって、
日本人にとってのそれとはまた違うと思うんですよ。

それにあこがれるよりは、
むしろ、そういった国で認められるような日本車こそ
日本人が誇りを持って手にすべきなんじゃないかと。
まぁ、これはあくまでも個人的趣向の正当化でしかないんで、
あんまりつっこまないでいただきたいのですがねw

最近この記事とか読んでますますそんなことを考えてしまって。
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/impression/20080311vk01.htm

「海外でアテンザは、かつてのカペラの時代からマツダ6の名で売られているが、ドイツへ行くとけっこう目にするクルマとして根付いている。たとえばドイツでタクシーというと8〜9割はメルセデス・ベンツEクラスなのだが、その残りの一角にマツダ6が食い込んでいる。ドイツのタクシーはみな個人営業なので、タクシードライバーのクルマを見る目は厳しい。そこにマツダ6が入っていて、なおかつ一般的にもマツダ6をドイツでよく見かけるということは、重要な意味を持っている。日本車の中でもマツダの評価がドイツで高いということだ。」

こんなの読んだらマツダの車に乗るのがすごいお得な気がするじゃないですかw
だって、ドイツ人が選ぶ日本車としてマツダの車が選ばれてるんですよ?
(「マツダ ドイツ」でググれば信者がぶちあげたガセでないことは
間違いないとは思うんですがね・・・)
日本での国別外車販売台数はダントツでトップがドイツ車なわけですが
そのドイツでですよ?
ドイツ車にあこがれてる場合じゃないでしょう?なんて。
(ま、日本人にとってのドイツ車のように
ドイツ人にとって決して憧れの存在でないにしろ
なんか良いじゃないですかw)

つか、改めてWCOTYとか調べてみたらとんでもない賞じゃないですか・・・
歴史的にはかなり浅いものの、各国のCOTYの総括であることは
もちろんのこと、いままでの受賞が
アウディ(A6)、BMW(3シリーズ)、レクサス(LS460)ですよ?
こんなところでマツダって。
しかもデミオって。

マツダごときが並み居る巨大自動車メーカー差し置いて
広告費注ぎ込んで選ばれたなんて考えにくいですし
(グループとしてはフォードなわけですけどこちらも好調だなんて
聞きませんしね)

まぁヨーロッパCOTYでも2位だったわけですし、やっぱり
日本人の感覚が世界からすればおかしいと考えても
言いすぎではないのかもしれない。などと。
(ちなみに日本COTYでは5位。しかも4位とは大差。
しかし、これの対抗的存在のRJCのCOTYでは1位。
特別賞としてSUV部門の順位もあってそれにもマツダのCX-7が選ばれている
まぁコレもかわった車ですから売れてないみたいですがw
たしかに、日本で売れる車じゃぁないわなぁとは思います。
もちろん私は好きですけどもね。やっぱこのデザインキレてるし)

とかいいつつ、私にとっていつかは旅行に行きたい国は
間違いなくドイツなんですよねぇ。まぁ上記のこととかが
特に理由なんですがね。ええ。

オマケに初代のWebCM

http://jp.youtube.com/watch?v=iluwOm_8RQk&feature=related

http://jp.youtube.com/watch?v=IayrGm77Jrg&NR=1




ちなみに、私が好きで使ってる、&応援しているメーカーとか企業の共通点を
イマサラ見つけてしまいましたよ・・・

オリンパス、マツダ、ウィルコム・・・

全部コーポレートカラーがブルー
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ロリータじゃねぇぇええええええ!
2008 / 05 / 31 ( Sat )



今日はロータリーエンジン車発売40周年展目的で
国立科学博物館に行ってまいりました。

正直なところロータリーフォーラムって
オリンパスのイベントよろしく定員って言っても
立ち見できるんでしょ?的な軽い気持ちで言ってきましたが

見事に玉砕w


ええ、ええ。まったくは入れませんよ。
音がもれて聞こえるなんてことすらありませんよw

あまりのがっかりに、この展示自体も見ることなく
帰るところでしたよw

いや、思った以上に広くてどこにあるかわからなかったんですがね。

しっかしこの博物館建物自体も立派なもんですが、
中の構造も面白くて、常設で展示してるものもなかなか興味深く
600円は安いなと。
以前田舎のわけのわからんギャラリーで800円もとられたことを思えばw

しっかし、恐竜とか化石とかそういったものも多いとこなんで
子どもの多いこと多いことw
さすがにロータリーエンジン車発売40周年展のところでは
子どもに負けじと模型で遊んだりおとなげないことを
してましたがねw

車はおとなになってから楽しむんだよ。ぼーや(ウエスタンヒーロー風

って、どっちがぼーやかとw

しっかしまぁ。コスモスポーツってこんなカッコええのかと。
コスモって名前の時点でちょっとそれどうなの?
とか思ってましたが、この時代のスポーツカーっていいですよねぇ。
それに比べてどうも私が子どもの頃ぐらいの時代になると
イマイチパッとしないんですよねぇ。
いいなー。こんなスポーツカーがリアルタイムにあった
世代の人がちょっとうらやましいぜ・・・

まぁ、私は私で、マツダのもっともダメな時期が終了してから
興味を持ち始めた世代なんで、それはそれで幸せな事です。
ただ、ガソリンが終わってますがw
たのむから俺が死ぬまでぐらいはガソリン持ってくれ・・・
いろいろ公開する前にレンタカー借りてでも
好きな車に乗っておくべきですね・・・なんてことを。


んで、今回初めてE-3にパンケーキという構成で出動。
レンズの体積がないってすごいですね。
肩にかけてるときの楽さが比べ物にならないです。
重量的にもそうですが、なんといっても
あのカメラの真ん中にどでかいレンズがあるのとないのとでは
収まり方が違うんで。

とちゅう電車の中で寝てたら、カメラ落としてしまったんじゃないかと
心配してしまうぐらいでした。
カバンといっしょに持ってたら今までとあまりに違う感覚で
ない!とかw
まぁ寝ぼけてるからってのもあるんですがね。

明日はフォトフェスタ行って来ようかと。

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